RAG(検索拡張生成)(ラグ)Retrieval-Augmented Generation
AIが答える前に、社内の規程やマニュアルなどの資料を検索し、見つかった部分をもとに答える仕組み。自社固有の質問に、根拠つきで答えられます。
もう少し詳しく
ふつうのチャットAIは一般的な知識で答えるため、「当社の有給休暇の申請手順は?」といった自社固有の質問には答えられません。RAGでは、質問に関係する部分を資料の中から探し、それをAIに渡して答えさせます。資料を差し替えるだけで答えが新しくなり、AIを作り直す必要がありません。
GoogleのNotebookLMのように資料をアップロードするだけで使えるツールから、社内の文書全体をつなぐ本格的な仕組みまで、規模はさまざまです。まずは質問の多い1種類の資料(社内FAQ、就業規則など)から試すのが現実的です。
業務でのポイント
- 答えの質は資料の質で決まる。古い版・重複を先に整理する
- 答えに根拠の資料名を出させると、人が確かめやすい
- 個人情報や取引先の秘密を含む資料は、読める人を限定する
